アルフォンス・ミュシャ館

雑誌
「ユリイカ」のミュシャ特集に触発されて、難波に行く予定があったので、少し足を伸ばし、堺市にあるアルフォンス・ミュシャ館と与謝野晶子文芸館に行ってきました![]()
電車
で二時間ほどの距離は近いのでしょうか?遠いのでしょうか?
ずっとずっと行きたくて、なかなか行けなかった所ですが、思い立ったら行動早い私…![]()
突然、ついでやし今日行こう!と当日決めちゃいました![]()
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堺市駅近くのベルマージュ堺という複合施設内にあって、「こ、こんなところに世界有数のミュシャのコレクションがあるの
」と正直、予想外で驚きました。
同じ建物内に堺市出身の女流歌人、与謝野晶子の記念館もあります。
彼女が寄稿した雑誌「明星」や歌集「みだれ髪」の表紙にはアールヌーボーの影響が色濃く見られるので全く無関係ではない二つの記念館だと思います。
アルフォンス・ミュシャ館は「カメラのドイ」の創業者土井君雄氏が収集したコレクションで彼の死後堺市に寄贈され、作られたものです。
サラ・ベルナールが舞台「メディア」の時のヘビをモチーフにしたミュシャデザイン、フーケ作成のブレスレットなど非常に貴重な作品が数々展示されています![]()
何ヵ月かおきに展示品のテーマも変更されます。
私が行った時は「画家ミュシャの眼と手」で主にデッサンや習作が多く展示されていました。
漫画の下絵を観ているみたいで、百年ほどの時間差なんて全く感じられないくらいでした。
それだけミュシャの絵は現代デザインのベースになっているんだな、と思いました。
少しくすんだような淡い色彩と草木の背景、うつむき加減の髪の長い美しい女性は少し退廃的で気だるさを感じます。
今にも動き出しそうというよりは、ピッタリと嵌め込まれている、という感じです。
いつまでも、いつまでも眺めていたい…そんな美しい作品ばかりです![]()
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この日は平日だったからか鑑賞者は私一人でプライベート美術館状態![]()
誰にも邪魔されることなくゆっくり鑑賞することが出来て、とてもとてもラッキーでした![]()
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ちょうど12月からのリクエスト展の募集をしていたので私もリクエストしてきました。
一応4点選べるのですが、好きな作品が多すぎてなかなか決められませんでした。
私がリクエストした作品が一つでも展示されるといいなぁ。
また観に行かなくちゃ![]()
その後、階下の与謝野晶子文芸館へ。
知らなかったのですが、与謝野晶子って和菓子の老舗「駿河屋」の娘さんだったんですね![]()
(実は堺市出身ということも知りませんでした…嗚呼、無知極まりない…![]()
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「情熱の歌人」と言われていますが、彼女の詠む歌も、彼女の生き方も本当に情熱的…![]()
空や月、様々な草花などがたくさん使われていて、ロマンチックです![]()
彼女は文芸人だけでなく、画家や政治家など交遊関係も幅広く、社会活動にも積極的に参加していたようです。
とても聡明な方だったのでしょう。
「みだれ髪」
ちょっと読んでみたくなりました。
ミュシャ館と晶子文芸館、また行きたいと思います![]()
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