文化・芸術

2009年9月18日 (金)

アルフォンス・ミュシャ館art

アルフォンス・ミュシャ館
雑誌book「ユリイカ」のミュシャ特集に触発されて、難波に行く予定があったので、少し足を伸ばし、堺市にあるアルフォンス・ミュシャ館と与謝野晶子文芸館に行ってきましたwink

電車trainで二時間ほどの距離は近いのでしょうか?遠いのでしょうか?

ずっとずっと行きたくて、なかなか行けなかった所ですが、思い立ったら行動早い私…coldsweats01
突然、ついでやし今日行こう!と当日決めちゃいましたcoldsweats01coldsweats01coldsweats01

堺市駅近くのベルマージュ堺という複合施設内にあって、「こ、こんなところに世界有数のミュシャのコレクションがあるのsign02」と正直、予想外で驚きました。
同じ建物内に堺市出身の女流歌人、与謝野晶子の記念館もあります。
彼女が寄稿した雑誌「明星」や歌集「みだれ髪」の表紙にはアールヌーボーの影響が色濃く見られるので全く無関係ではない二つの記念館だと思います。

アルフォンス・ミュシャ館は「カメラのドイ」の創業者土井君雄氏が収集したコレクションで彼の死後堺市に寄贈され、作られたものです。
サラ・ベルナールが舞台「メディア」の時のヘビをモチーフにしたミュシャデザイン、フーケ作成のブレスレットなど非常に貴重な作品が数々展示されていますshine
何ヵ月かおきに展示品のテーマも変更されます。

私が行った時は「画家ミュシャの眼と手」で主にデッサンや習作が多く展示されていました。

漫画の下絵を観ているみたいで、百年ほどの時間差なんて全く感じられないくらいでした。
それだけミュシャの絵は現代デザインのベースになっているんだな、と思いました。


少しくすんだような淡い色彩と草木の背景、うつむき加減の髪の長い美しい女性は少し退廃的で気だるさを感じます。
今にも動き出しそうというよりは、ピッタリと嵌め込まれている、という感じです。

いつまでも、いつまでも眺めていたい…そんな美しい作品ばかりですshineshineshine

この日は平日だったからか鑑賞者は私一人でプライベート美術館状態sign03
誰にも邪魔されることなくゆっくり鑑賞することが出来て、とてもとてもラッキーでしたhappy02noteup


ちょうど12月からのリクエスト展の募集をしていたので私もリクエストしてきました。
一応4点選べるのですが、好きな作品が多すぎてなかなか決められませんでした。

私がリクエストした作品が一つでも展示されるといいなぁ。
また観に行かなくちゃrock


その後、階下の与謝野晶子文芸館へ。

知らなかったのですが、与謝野晶子って和菓子の老舗「駿河屋」の娘さんだったんですねflair
(実は堺市出身ということも知りませんでした…嗚呼、無知極まりない…coldsweats02coldsweats02coldsweats02)

「情熱の歌人」と言われていますが、彼女の詠む歌も、彼女の生き方も本当に情熱的…heart01

空や月、様々な草花などがたくさん使われていて、ロマンチックですconfident

彼女は文芸人だけでなく、画家や政治家など交遊関係も幅広く、社会活動にも積極的に参加していたようです。
とても聡明な方だったのでしょう。

「みだれ髪」
ちょっと読んでみたくなりました。


ミュシャ館と晶子文芸館、また行きたいと思いますhappy01

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009年7月24日 (金)

キャンバス

「絵でも
文字でも
写真でも…

何を使ってもいい。

どれだけかかってもいい。

何でも好きに描いてごらん。」


そう言って手渡された真っ白いキャンバス。

さぁ、
キミは、何を描く???


さぁ、
私は、何を描く???

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009年6月24日 (水)

ミヒャエル・ゾーヴァ

ミヒャエル・ゾーヴァ
絵本の挿絵で人気の高い作家、ミヒャエル・ゾーヴァ展に行ってきましたhappy01

どこかで観たことがあるような、ないような…。

繊細かつユーモラスな彼の作品は美しく、風刺が効いているわりに厭味っぽくなく、クスリと突っ込みたくなるものばかりですsmile


さすがは森の国xmasドイツの人…。

深緑の自然xmasに囲まれた風景に癒されます…confident

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年6月20日 (土)

国民性flair

先日、TVtvで国民性を表す面白い小話をやっていたので、一つ。

乗っていた船shipが遭難して、海waveに飛び込むしか助かる可能性はないshock、となった時に、どう言ったらみんな飛び込むのか?という設定で、

アメリカ人は
「飛び込んだら英雄になれますよ」
と言ったらみんな飛び込むらしい。

イギリス人は
「飛び込んだら紳士になれますよ」

ドイツ人は
「飛び込むのが規則です」
イタリア人は
「飛び込んだらモテますよ」

フランス人は
「飛び込むな!!」
(←WHY???)

…らしいです。
何となく理解出来るような…。
フランス人はあまのじゃくなのかしら???


因みに、日本人は、というと
「みんな飛び込んでますよ」
…だそうですcoldsweats02coldsweats02coldsweats02


なるほどね〜flair

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009年5月15日 (金)

「イタリア美術とナポレオン」art

駅のポスターでボッティチェリの「聖母子と天使」に一目惚れlovelyして、「コレは絶対行くべしrock」と決めていた「イタリア美術とナポレオン」展artに行ってきましたhappy01


ナポレオンの叔父にあたるジョゼフ・フェッシュ枢機卿の個人コレクションを基礎に作られたコルシカ島にあるフェッシュ美術館所蔵品を17・18世紀のイタリアの宗教画や世俗画に加えて、ナポレオン一族を表した華やかな肖像作品等に焦点を当て、バロックからロココにいたる華麗なる美術品が約80点ほど紹介されていますflair

ルネサンス期のイタリア美術は有名ですが、その後はどうもフランスやイギリスに中心を持っていかれた感があるイタリア美術…coldsweats01

時代背景もあるのでしょうが人物画にしても静物画にしても「怖いから、絶対、部屋に飾りたくないshock」ような暗い絵が多かったですsweat02

でも、一体どうやったらあんなに躍動感のある絵が描けるんでしょう???

今にも動き出しそうな筋肉、顔や服のシワ、瞳の輝き…。
絵だとわかっていても手をのばせば触れられそうな臨場感。
そして、絵画だからこその美しさ…shine

ボッティチェリの「聖母子と天使」は本当に「ハッthunder」とするくらい綺麗でしたshineshine
実物はポスターでみるより少し薄れた感じで、それもまた歴史を感じさせ…confident

描かれている小物や背景などにも各々意味があって、それを知ることによってより一層絵の奥深さを感じたり…confident

「芸術art」って面白いなぁ、と改めて思いましたflair

それにしてもナポレオン一族って一気に繁栄したのに、衰退もめちゃくちゃ早かったのね…sweat02
余りにも短すぎてちょっとお気の毒…coldsweats01

私の中では「ヴァランセcapricornus」と「フルール・ドゥ・マキaries」とブランデーの人でしかないんですが。。。coldsweats01coldsweats01coldsweats01

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年5月15日 (火)

丸紅コレクション

丸紅コレクション
京都文化博物館で催されている「丸紅コレクション 絵画と衣装 美の名品展」に行ってきた。
丸紅が所蔵している着物や絵画が展示されているのだが江戸時代の着物とかもあってすごく興味深かった。
当時は機械なんてなかったから当然手縫いのはず…でもその技術の素晴らしさといったら…!!
正直なところ京都人のくせに和装関係には全く疎い私、良し悪しはわからないのだが、昔何処かのお嬢さんがこの着物を着ていたんだなぁとか、どんな人が丹念に一針一針縫っていたんだろうとか、そういうのを想像しながら観て回るのも楽しかった。
着物の柄にもちゃんとテーマがあって「源氏物語」や能の噺から取り上げてあったりして、説明を読む前と読んだ後で全く違う面持ちで眺める事が出来たり…芸術って奥深くて面白い。
そして、私が一番観たかったのは絵画のほうで、ボッティチェリとゲインズバラの絵が目的で…。
でもこちらの方は展示も少なめでちょっと残念。
それでもボッティチェリの「美しきシモネッタ」はやっぱりキレイ、美しい☆☆☆
ルネッサンス期の絵画なのに色彩が本当に彩やかで思わず観入ってしまった。

最近あまりじっくり芸術鑑賞する機会がなかったので、久しぶりに触れて我が微力な感性も多少研ぎ澄まされた気がする…。

| | コメント (0) | トラックバック (0)